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Channel: タイ王国 北の鳥  <Nok Park Nua>
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ホオアカマルハシ

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ホオアカマルハシ นกระวังไพรแก้มสีน้ำตาล Rusty-cheeked Scimitar-Babbler

学名:Pomatorhinus erythrogenysOrder:Passeriformesスズメ目 Family:Timaliidaeチメドリ科

どうやら私とチメドリ科の相性の良さは本物のようです。

枝や松葉が込み合ったところでも、なんとか全身が抜けるような位置に止まってくれました。

この写真が一番光線の具合がよかったのですが、ちょっと嘴が松葉に隠れてしまっています。残念!

横向きと背面は次回への課題です。


ハイムネハウチワドリ

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ハイムネハウチワドリ นกกระจิบหญ้าอกเทา Grey-breasted Prinia

学名:Prinia hodgsonii Order:Passeriformesスズメ目 Family:Cisticolidaeセッカ科

朝は繁殖期を迎えた鳥達のさえずりで眼が覚めることも多いこの季節。

一年中、村のあちこちで見かけるハイムネハウチワドリですが、NIKON1 J1も導入したということもあり、

初心に帰る気持で、解像度の高い画像を得るための設定を模索中です。

メカ音痴なので、理論的な条件だしは???ですので、トライ&エラーによる経験の積み重ねと運次第!

シュイロマシコ

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シュイロマシコ นกจาบปีกอ่อนสีแดง Scarlet Finch

学名:Haematospiza sipahi Order:Passeriformesスズメ目 Family:Fringillidaeアトリ科

タイ陸軍のチェックポイントで昼ごはんの菓子パンをかじっていると、

「ヨッシーさん、シュイロマシコを見に行かない?」って2名のアメリカ人客を連れてきたガイドさんが声をかけてくれた。

でも、そんなに簡単に見れんの??? と 半信半疑でついて行くと!

道路脇の高い木を見上げるように4−5人のグループがカメラを向けていた。

首が痛くなるような姿勢で見上げ、なんとか真っ赤なオスと、

地味な色合いのメスを撮影することが出来た。

年に1度の花の時期だけに来るであろうシュイロマシコは大勢でワイワイ言いながら見上げても微動だにしない。 

黙々と花を食べ続けていた。 

もし、タイ人のガイドさんと仲良くなっていなければ、何度も車で通過したこの木を見上げることは無かったと思う。

幸運に感謝!

シロハラクイナ

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シロハラクイナ นกกวัก White-breasted Waterhen
学名:Amaurornis phoenicurus Order:Gruiformesツル目 Family:Rallidaeクイナ科

現在の機材は コーアTSN774→TE-17W→P2→TA4→BR-N1 1030→Nikon 1 J1(10-30mm)ですが、

ワイド端で上の画像

テレ端でこのぐらいと コンデジのズームより差が小さいような気がしますが、

画像の劣化は少ないようです。 (上の写真は2枚目と同じ設定でトリミング)

でもズームが有るのと無いのとでは、障害物が有る場合のフォーカスエリアを鳥に合わせ易さが違うと思います。

コーアからTE-11WZという室の良いズーム接眼レンズが出たそうなので、

山の鳥が多い北部タイを撮影する場合、強い味方となってくれそうなので、かなり惹かれています。

シュイロマシコ

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シュイロマシコ นกจาบปีกอ่อนสีแดง Scarlet Finch

学名:Haematospiza sipahi Order:Passeriformesスズメ目 Family:Fringillidaeアトリ科

翌週にもドイ・ランへ出かけ、ビルマカラヤマドリに出会うことが出来たのですが、写真は撮る事が出来ませんでした。

山はそこらじゅうが焼けているような状態で、鳥見をしているすぐ近くでパチパチと炎と煙が上がり、とても鳥見どころではありませんでした。

もしかしたら、まだシュイロマシコが見れるかも?と思って高い木へ行ってみたら、

バンコクから来ていたバーダーが頭の上から私を呼ぶ声が!?

なんと! 崖の横に道が作られ、高い木の中ほどぐらいの高さから撮影できるようになってました。

しかし、やるよね〜〜〜タイ人バーダー。。。

それに加えて情報伝達力の凄さ! たぶんフェイスブックか何かで細かい場所などを後悔しているのでしょうが、鳥たちにとっては迷惑なことも多いかと。。。

チャバネヤブヒバリ

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チャバネヤブヒバリ นกจาบฝนเสียงใส Rufous-winged Lark
学名:Mirafra assamica Order:Passeriformesスズメ目Family:Alaudidaeヒバリ科

数日前から庭の隅に出没するようになったこの鳥

マユの白い線が薄いのと、

雨覆いの下の茶色い羽根が(結局撮影できなかった)が黒っぽいので、別の種類かなと思ったんですが、

色々調べた結果、やっぱりチャバネヤブヒバリだったようです。

アカマシコ

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アカマシコ นกจาบปีกอ่อนสีกุหลาบ Common Rosefinch

学名:Carpodacus erythrinus Order:Passeriformesスズメ目 Family:Fringillidaeアトリ科

シュイロマシコの後はアカマシコ。

こちらは煙に霞む背景に加えて動き回るので、、、

メスはなんとか撮れたのですが、

条件が悪くて解像度が良くありません。

ノビタキ

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ノビタキ นกยอดหญ้าหัวดำ Siberian Stonechat
学名:Saxicola maura Order:Passeriformesスズメ目 Family:Muscicapidaeヒタキ科

カメラの設定を色々変えて撮影してみるのに、ノビタキのように同じ枝に何度も戻ってくる鳥は格好の被写体です。

主に動きはほとんどありませんので、露出や露出補正値を変えて自然な色と解像度が出る設定を模索しています。

たぶん、永遠に模索し続けるのだと思います。。。


セアオエンビシキチョウ

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セアオエンビシキチョウ นกกางเขนน้ำหลังเทา Slaty-backed Forktail

学名:Enicurus schistaceus Order:Passeriformesスズメ目 Family:Muscicapidaeヒタキ科

ドイ・ランの山への上がり口を右へ折れるとドイ・パ・ホム・ポック国立公園がある。

 

ガイドさんの話ではカワビタキが見れるかも知れないということで行ってみたが、

カワビタキは現れなかったが、初撮りのセアオエンビシキチョウが撮影できた!

乾季の渓流を少し上がっていき、

足場の良い場所でほぼ丸一日過ごすが、セアオエンビシキチョウは警戒心が強くなかなか撮影させてくれない。

御用とお急ぎで無い方向きのバードウォッチングポイントです。

ただ、公園内には硫黄温泉が湧いていて、夜7時までの営業なので、

ドイ・ランからの帰りにスチームバスに入ったりして、フィールドの垢を落とし、鳥見の疲れを癒すのにはもってこい♪

ニコンViewNXでReview

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今年に入ってから、びあしんさんから無期限貸与いただいた照準器と新たに購入したNIKON1 J1で私の鳥見の世界も変化したが、

ニコンのViewNXをインストールしたので撮影した写真の設定が一目で確認できるようになった。

今まではプロファイルをいちいち確認しなければならなかったので大変だったし、比較も困難だった。

好条件でフォーカスエリアがきちんと入れば、正面からでも解像度の高い画像が得られることが確認できる。

しかし、露出と露出補正値が適性であることが解像度の差に出る。

NIKON1 J1の連写機能は秒間5コマとエレクトロニクス連写(10,20,30コマ)があるが、

5コマの場合、各コマづつオートフォーカスが作動するらしく、障害物があるとスコープで追い込んでいても、障害物にピントが合わし直される(実際にある)

ところが上の写真は鳥の頭部に焦点が合ったまま???

このカメラのオートフォーカスは中間色に反応しづらいような気がしているが、手前の枝の色が原因だったのか???

カメラの癖みたいなものも影響するのかもしれない。 今後の課題としたいところだが、フィールドではシャッターを押すのが精一杯。 やっぱり運次第ってところかな〜

キセキレイ

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キセキレイ นกเด้าลมหลังเทา Grey Wagtail

学名:Motacilla cinerea Order:Passeriformesスズメ目  Family:Passeridaeスズメ科

セアオエンビシキチョウとは異なり、かなり頻繁に近くへ来てくれたキセキレイ。

ノドが完全に黒っぽい灰色になった夏羽の個体。

セキレイは水辺が似合いますね♪

黄色、黒、白と灰色のデザインが素晴らしい鳥です。

オウチュウカッコウ

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オウチュウカッコウ นกคัคคูแซงแซว Drongo Cuckoo

学名:Surniculus lugubris Order:Cuculiformesカッコウ目 Family:Cuculidaeカッコウ科

渓流には黄色い腹をしたムシクイなども見かけましたが、撮影は出来ませんでした。

夕方オウチュウカッコウも飛んできたのですが、

頭の部分が見事に枝被り。。。

ミナミゴジュウカラ

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ミナミゴジュウカラ นกไต่ไม้ใต้โคนหางสีน้ำตาล Chestnut-vented Nuthatch

学名:Sitta nagaensis Order:Passeriformesスズメ目 Family:Sittidaeコジュウカラ科

4月はドイランへ上る予定はなかったのだが、

びあしんーさんから ドイランでガマグチヨタカが営巣してるらしいよとの情報をもらい、

ネットで調べたら、10日まえにはかなり雛が大きくなっていて、可能性は少なかったが、

ウタイさんに場所を教えてもらって出かけた。

残念ながら、眼を皿のようにして探してもメスボシガマグチヨタカは見つからず、

ブラブラしていると、ゴジュウカラのカップルが同じ木を行ったり来たり。

オニゴジュウカラだと思い込んで、合計910ショットも撮影して帰ってPCのモニターで確認したら、初見初撮りのミナミゴジュウカラだった。

 

ミナミゴジュウカラ

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ミナミゴジュウカラ นกไต่ไม้ใต้โคนหางสีน้ำตาล Chestnut-vented Nuthatch

学名:Sitta nagaensis Order:Passeriformesスズメ目 Family:Sittidaeコジュウカラ科

オスとメスが約20分ごとに色んな餌を運んできていた。

これは蛾のような昆虫

一番多かったのは、蛾の蛹?

もちろん芋虫なども運んでくるが、

やっぱり蛹が見つけやすいのかも?

何かわからない餌もあったが、

虫が離乳食の主役

デジスコではゴジュウカラを撮影するのは至難の業だが、

定点観測なら、あとは光の具合次第。

赤い木の実まで持ってきたのには驚いた。

ミナミゴジュウカラ

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ミナミゴジュウカラ นกไต่ไม้ใต้โคนหางสีน้ำตาล Chestnut-vented Nuthatch

学名:Sitta nagaensis Order:Passeriformesスズメ目 Family:Sittidaeコジュウカラ科

巣穴からは、かなり大きくなった雛が少し顔を出していた。

何羽の雛がいるのか?わからなかったが、

旺盛な食欲に親鳥も大変だ。

餌をあげた後で、親鳥が待っていると(良くみると雛のお尻が見える)

餌を咥えずに巣穴に首を突っ込んだと思ったら、

雛の糞を咥えて、捨てに行くようだった。

 

 


メジロチメドリ

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メジロチメドリ นกมุ่นรกตาแดง Grey-cheeked Fulvetta

学名:Alcippe morrisonia Order:Passeriformesスズメ目 Family:Timaliidaeチメドリ科

ドイ・ランはチメドリの仲間が多いようで、

この日も初見初撮りのメジロチメドリに出会った。

しかし、残念なことに枝と葉に遮られて、頭部全体が撮影できなかった。

オオオニサンショウクイ

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オオオニサンショウクイ นกขี้เถ้าใหญ่ Large Cuckooshrike

学名:Coracina macei Order:Passeriformesスズメ目 Family:Corvidaeカラス科

チェンダオでは真っ黒けの写真しか撮れなかったオオオニサンショウクイが、

空抜けの条件ながら、かなり長い時間止まっていてくれたので、

セッティングを色々変えて撮影することが出来た。

この個体はオスのようで、メスは腹部に縞模様があるらしい。

メスとの出会いが楽しみだ♪

カンムリカヤノボリ

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カンムリカヤノボリ นกปรอดหงอนปากหนา Crested Finchbill

学名:Spizixos canifrons Order:Passeriformesスズメ目 Family:Pyconotidaeシロガシラ科

カンムリカヤノボリは強かったオグリキャップを思い出させますね。

オグリキャップは葦毛の馬で歳をとってからは真っ白になりましたが、

カンムリカヤノボリの鬣は4歳馬の頃のようです。

 

カオジロヒヨドリ

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カオジロヒヨドリ นกปรอดหัวตาขาว Flavescent Bulbul

学名:Pycnonotus flavescens Order:Passeriformesスズメ目 Family:Pyconotidaeシロガシラ科

チェンダオで初めて出会ったときは、かなりときめいたカオジロヒヨドリですが、

北タイの山間部には沢山いることもあって、最近は「な〜んだ」っていう気持になってしまいますが、

シーラチャのバンプラ用水湖で鳥見していた頃は、おなじみさんをいかに綺麗に撮るかという思いだったことを思い出して、

初心に帰らなければ!って思うこのごろです。

ホオアカマルハシ

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ホオアカマルハシ นกระวังไพรแก้มสีน้ำตาล Rusty-cheeked Scimitar-Babbler

学名:Pomatorhinus erythrogenysOrder:Passeriformesスズメ目 Family:Timaliidaeチメドリ科

おなじみさんといえば、このホオアカマルハシもドイ・ランの松林の前をウロウロしていれば、必ずといっていいほど挨拶に出てくる鳥です。

次回は気合を入れて! この一枚!! を!!!

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